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薬草茶は今までもあれこれ作ってますが秋の薬草観察会を前に今一度、様々な文献を参考にしながら基本を学びなおしてみたいと思います。
薬草茶を飲む意義
過去記事「なぜ薬草は体によいのか」でも書きましたが、毒成分の少ない薬草であれば、薬効を過度に気にせず、ポリフェノールなどの良い成分を気軽に摂取する気持ちで食材、茶材、薬酒の材料として利用することを私はお勧めしています。
中でも薬草茶は手軽に利用できる方法の一つ。
干して乾燥させた薬草に湯を注いで抽出するだけで、薬草の体によい成分を摂取出来ます。
薬草には野菜に不足しがちなビタミン、ミネラルなどの栄養成分が豊富で、普段の食事にプラスして利用すれば健康維持に大変役立ちますね。
もちろん薬草個々の薬効に注目して体調不良を緩和することもできますので、次のステップとして勉強されてもよいかもしれません。
でも先ずは気軽に薬草を摘んで、少量でも干してみること、そしてお茶にしてみることから始めてましょう。
慣れてくれば、多品種そろえて日替わりで茶材を変えたり、複数ブレンドしたりして飲むことで体調のバランスを崩さず、また、飽きることなくおいしく楽しむことができます。
忙しくて薬草茶を作っている暇がないという方は、さまざまな薬草茶が市販されていますので、お買い求めいただいて健康管理にお役立てください。
薬草茶を日替わりで毎日続けていると、「そういえば最近風邪をひいてないなぁ」といった形で効果が現れてきますよ。
薬草茶の例
今日は乾燥したクワの葉とシソの葉でブレンド茶を作ってみました。
和の薬草同士、違和感なくおいしくいただけました。
飲んだ後ほっこりリラックス(^^♪
クワはGABAを多く含み、抗ストレス効果が、また、シソには気分の改善効果がありますので、精神疲労によいブレンドだと思います。
夜に飲みたいブレンドですね。
次回は薬草の採取方法についてまとめたいと思います。
今日の弁当
エビフライ弁当 |10月6日 No.391
【お茶】クロモジ茶
【コメント】
エビフライはHさんからの頂きもの(人’∀’*)
冷凍だけどプリプリしておいしい(^^♪
みちを動静
▼10月のやくそう会会議の案内送付
▼薬草観察会協賛企業様にご連絡
▼コーヒーを切らしたので日向珈琲さんで新作まとめ買い
〇ガイドブック執筆完了植物数 75