2022年5月3日に私有林を散策した際、山崩れが再生した場所にアカマツが群生しているのを発見。
そこで、やわらかそうな赤松の葉を採取して松の葉サイダーを作ってみました。
作り方
アカマツの葉ガラス瓶いっぱいに詰め込んだものに、5%グラニュー糖液を注いで満たし、直射日光で5日発酵させました。
天然酵母の力でブクブク泡が発生.。o○
発酵5日目の5月7日に2本作った内の1本は冷蔵庫に保管。
もう1本を開けて試飲してみました。
空けた瞬間本当にシュワ―っと微細な泡が出ます。
発酵5日目のお味は松ヤニのような香りが鼻にかかるサイダーって感じです(^-^;
少し青臭くグビグビ飲む感じではないですが、薬と思って少量ずつ飲めば飲めなくもない(^-^;
ちなみにこの段階では意外と米焼酎と好相性でした(^^
米焼酎ちょい足しで薬用酒に早変わりします。
発酵10日でしっかりサイダーに!
5月3日に漬け込んだ松の葉サイダー。
5月7日時点で試飲した時は微炭酸で青臭さが残り味もまぁまぁの印象でしたが、
発酵開始11日後の5月14日に冷蔵庫に保管していたもうお1本を試飲したところ炭酸が強くなってしっかりサイダーになってました(^^♪
しかも発酵5日目の試飲時より臭みも気にならなくなって格段においしい!
松の葉サイダーは10~14日は漬け込んだ方がよいですよ(^^♪
ちなみに放置すると発酵して松葉酒ができるそうです。
松の葉サイダーの作り方まとめ
【材料】
- アカマツの葉・・・瓶いっぱいに詰め込む
- 5%グラニュー糖液・・・水100mLに対しグラニュー糖5gの溶液を作る
【作り方】
- 清潔なガラス瓶に赤松の葉をギュウギュウ詰めにする
- ①の瓶に5%グラニュー糖液を注いで満タンにする
- しっかり栓をして、数日~5日間くらい瓶ごと日光にさらすとじわじわ発泡しているのが確認できる。
- 5日間したら冷蔵庫に入れて寝かせる
- 漬け込んでから10~14日したら飲み頃のサイダーに
- そのまま放置すると発酵して松の葉酒になるそうです
アカマツが手に入りましたらお試しください!
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