普段から家庭菜園にタンポポをあえて生やしています。
モルモットの茂子(もこ)の餌にするためです。
冬場は新芽を生やすことはありませんが、根はぐんぐん伸びているようで、昨日畑を耕すついでに掘ってみましたところ、ちいさなゴボウくらいの根がたくさん採れました!
タンポポの根はきんぴらもいけますが、今回はこれをタンポポコーヒーにしてみようと思います。
よく洗って水けをふき取り、
細かく刻んでからからになるまで10日くらい日に干します。
ゴボウよりはやわらかく、力はさほど要らないと思います。
途中雨が降ってしっかり乾燥できない場合は食器乾燥機でからからにしようと思います。
乾燥が終わったら、フライパンで5~10分程度少し焦げ目がつくくらいに炒って(焙煎)完成です。
飲み方は一つまみを急須などに入れて2~3分蒸らして飲みます。
粉末にしてインスタントコーヒーのようにして飲んでもよいみたいです。
ブラックコーヒーのような味がしますが、カフェインレスなので健康食品でも販売されていますね。
苦味成分が胃腸の調子を整えるほか、豊富なカリウムが利尿を促したり、便秘を改善する効果が期待できます。きんぴらに調理しても同じ効果が得られます。
10日後に乾燥してタンポポコーヒーが完成したら、ご報告いたします!