お弁当記事の記事の26回目。
今週は蕗味噌を初めて弁当に入れたので、「フキ・フキノトウ」について調べてみました(^▽^)/
民間療法で咳止めに使う薬草でもありますね。
ほろ苦い春の味わい(^^♪
薬食同源を実感したいと思います(^^♪
実録!男の弁当 2023/2/13~2/18
2月13日(月)No.219 アジ南蛮弁当
【コメント】
薬草観察記18の最後の方でご紹介した蕗味噌を入れました(^^♪
味噌と和えるとフキの苦みがマイルドになります。
今回はフキノトウ100gに味噌大さじ3+砂糖大さじ1で作りました。酒やみりんを入れるレシピもありますね。
2月14日(火)No.220 スパゲッティナポリタン弁当
【コメント】
バレンタインデーでしたのでナポリタンでウキウキ感を演出(笑)
朝どれの家庭菜園のルッコラも炒め入れました(^^♪
2月15日(水)No.221 中華風肉団子弁当
【コメント】
蒟蒻チリはちぎった蒟蒻300g(または糸蒟蒻)をサラダ油で炒め、酒大さじ1を加え、チリソース大さじ2を加えて炒め合わせ最後に胡麻油を回しかけます。もやしナムル、豚挽き肉の肉団子との相性が抜群です。
チリソースのレシピ再掲載いたします。マロンさんのレシピを基に、自分の好みの味になるよう材料や分量を変えてます。黒酢でぐっと中華になります。
【チリソースのレシピ】
◆ケチャップ・・・・・・大さじ4
◆砂糖・・・・・・・・・大さじ1
◆酒・しょうゆ・黒酢・・各大さじ1
◆鶏ガラスープの素・・・小さじ1
ラー油・・・・・・・・小さじ1/4
【作り方】
◆をフライパンに入れ煮立ったら火を止め保存瓶に入れる。最後にラー油をたらして混ぜて冷蔵保存。
2月16日(木)No.222 4色丼弁当
【コメント】
いつも3色丼ですが、彩りを考えて4色に。
どの具材も「みんなちがってみんないい」です(^^♪
2月17日(金)No.223 蕗味噌おにぎり弁当
【コメント】
蕗味噌とエンドウ豆のおにぎりは早朝思いつきで作りました(^-^;
飾りの葉っぱはパクチーです。
2月18日(土)No.224 シーフードミックス丼弁当
【コメント】
仕事が終わってからすぐ旅行に出かける予定だったので急いでかきこめる丼物にしました。
金柑たまたまでビタミンC補給も。
食材メモ3 フキ・フキノトウ
【旬】2~3月
【性質】[五味]苦味 [五性]温性
【カロリー】11kcal(100gあたり)
【食材メモ】
- フキノトウはフキの花茎部で地上に出芽したばかりの蕾状態のもの。
- フキノトウが伸びた葉柄がフキ。
- 香りや苦みの成分に解毒作用があり老廃物や毒素の排出を促す。
- 体にこもった体熱を冷ます。
- 便通をよくする作用がある。
- 咳止めおよび痰を切る作用がある。
- 花粉症などのアレルギー症状の緩和やがん予防が期待できる(苦味成分の活性酸素抑制作用)。
- 下処理が必要(塩ゆでして水にさらすと水溶性のアルカロイドが抜ける)
【下処理の仕方】
フキ | 【茎】まな板の上で塩を振ってごろごろと転がしながら板ずり→沸騰した湯で3~5分ほど茹でる→皮をむいて水にさらして保存 【葉】3分ほど熱湯でゆでて1日水にさらしてあく抜き |
フキノトウ | 水洗いし根元の黒ずんだ部分を切り落とす→外側の葉を1枚はがす→3~5分塩ゆで→30分~2時間水にさらす(途中時々水を変える) |
【みちをの感想】
フキって好んで食べたことはなかったけどかなり体に良いことしてるんですね(^^♪
花粉症やアレルギーが増えたのもこういう山菜を食べなくなったせいではと思ってしまいます。
熊が冬眠から起きたら先ず食べるのがフキだそうで、冬眠中にたまった老廃物を排出するんだそうです。熊も本能的に薬草を知ってるんですね。
皆様もぜひ春先にはフキノトウなどの山菜・薬草を食事に取り入れてみてください(^▽^)/
番外編!大分県産苺「ベリーツ」のパフェ
週末の2/18~19に姉の住む大分へ旅行に行ってきました。
いつも山や海ばかり行っていますが、今回は繁華街に宿をとり街ブラ&食べ歩きメイン
宮崎のお隣なのに食文化が違って面白かったですね~(^^♪
いろいろ食べた中で思い出に残ったのが大分県産苺「ベリーツ」をふんだんに使ったパフェ。
パフェというより7割方苺(^-^;
苺好きのみちをとしては至福のひと時でした~(^^♪
温泉もあるし、ホテルのサービスもよかったし、また行きたい街です!
最後までご覧いただきありがとうございました(^▽^)/