みちをブログにご訪問いただきありがとうございますm(__)m
昨年末から使っている手打ちそば機「そば楽®」。
今年もそば楽を使って年越し用の十割そば作りを楽しみました(^^♪
ソバはタデ科の一年草で、果実を挽いて粉にし、麺やそばかきにして食します。
全草に含有するルチンに血管強化・抗酸化作用があり、若葉もお浸しなどで食べられます。
そば粉にはルチンは含まれませんが、そば茶にすると摂取出来ます。
そば粉をこねて腫れ物に外用する使い方もあるようです。
昔から日本人の生活に密着した食材ですね。
以下、「そば楽®」を使ったそば打ち体験を記事にしました(^▽^)/
なお、記事中の写真は昨年と今年の写真を混ぜて使用しています。
材料
つなぎを使用しない十割そばを作ります
【材料】
- そば粉・・1人前 約100g × 人数分
- 水・・・・1人前 約 65g × 人数分
- 打ち粉・・そば粉を少々
★ 加水率は多めの65%位ではじめ、水回しの作業の具合で適宜減らす
道具
そば打ち機「そば楽」
価格は一万円弱。麺の太さが変えられ、うどんも作れる「そば楽プラス」もあります。
作り方
▼東郷産のそば粉を使用。つなぎは一切使いません。
▼【水回し】UFOキャッチャーのような器に水を入れて、ちょろちょろ水を出しながらそば粉をボールの中でかき混ぜると簡単に水回しができます。
▼ほどよく均一に湿らせ、まとめて棒状に。
▼そば楽本体。中心が中空のシリンダー状になっています。
▼【こねる】まとめて棒状にしたそば粉をシリンダー内に投入。ハンドルで回しながら所定の回数こねます。上下2~3往復のハンドル回しで理想のコシの強さになるのだとか。確かにコシの強いソバができます。
▼【押し出し・ゆで】こね終わったらシリンダー末端を沸騰した湯に直接押し出します。最後に先端を湯につけてユラユラ揺らすと麺が離れます。空気が入らないからコシの強いそばができるのだとか。そば麺投入後、再沸騰したら引き上げます。
▼【すすぐ】水でよくすすいでぬめりをとったらできあがり(^▽^)/
実食と感想
▼椎葉村産の上等の猪肉で出汁をとったときの写真。できあがった十割そばはコシが強くてとてもおいしい!
そば楽®を使うと生地を伸ばす作業と切る作業がなくなるのでとても楽(^^♪
粉まみれで作業することもなくなりました(^^♪
気になる方は是非お試しください(^▽^)/
本年もたくさんご訪問いただきありがとうございましたm(__)m
良いお年を!(^▽^)/