ヘベす酒漬込みから20日
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ヘベす酒漬込みから20日が立ちましたので、再度試飲しました。
漬け込み後3週間という時期は、日本酒ベースで柑橘系の果実酒を作る時、おおむね飲み頃になる時期です。
ここで味が悪ければ、この後いくら長期間漬込んでもおいしくならないことが確定する時期でもあります。
漬込み後3週間のものを試飲した感想ですが、
- 酸味が強すぎる
- 甘みが足りない
- 味が単調で飲み飽きる
と個人的には満足のいくものに仕上がりませんでした(´;ω;`)ウゥゥ
打開策(^-^;
そこで、この状況を打開するため、今までの経験から以下の改良を試みました(^▽^)/
①ヘベスの量を半分にする
②ベース酒を日本酒:米焼酎:ウォッカ=2:1:1にする(26度相当)
③砂糖の濃度を10%に調整
①ヘベスの量を減らすことで酸味が強すぎる問題は解決すると思われます。
②は以前別の柑橘で果実酒を作った時に偶然発見した配合比率。
日本酒のうまみと、ウォッカのすっきり感が丁度良いバランスなる比率で、柑橘類には非常によく合う(^^♪
③は好みの問題もあるかと思いますが、分かりやすい濃度で10%としました。
ベース酒100mLあたり氷砂糖10gですね。つまり1.8Lでは180g。
ちなみに糖濃度が高いほどポリフェノールなどの機能性成分は抽出されやすくなりますが、高すぎると高血糖リスクもありますので甘すぎないところで抑えています。
試しに、今回作った日本酒ベースのヘベす酒200mLに米焼酎とウォッカを各100mL加え、グラニュー糖を入れて砂糖の濃度を10%に調整したところ、予想通りおいしくなりました(^^♪
逆に言えば飲みすぎ注意です(^-^;
次回の材料と分量
ということで、次回ヘベす酒を作る時の分量が確定しました。以下の通りです。
【へべす酒】
へべす(皮をむいたもの)
→500g(5個前後)
氷砂糖(グラニュー糖でも)
→180g(溶解後10%)
ベース酒下記ブレンド合計1800mL
- 日本酒(20度)→900mL
- ウォッカ(40度)→450mL
- 米焼酎(25度)→450mL
これでおそらく間違いない味だと思いますよ~(^^♪
まだへべすあるのでもう一回作ろうかな(笑)
注意点
- 飲みすぎに注意しましょう。
- 関連法令を遵守の上、お楽しみください。
みちを動静 9月30日
▼15時まで出勤。政府主催の大規模災害時医療活動訓練にも参加。
▼帰宅後、大根と小松菜の種まき。ネギの追肥。
▼ローゼル初収穫。畑のゲンノショウコ、エキナセアの葉、イノコズチの根、キランソウの全草を収穫し、干してみる。
〇ガイドブック執筆完了植物数 72