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9月15日の記事で、収穫したシソの花穂「ホジソ」を使って酒を漬け込んだことをご報告しました。
その後の経過から完成、そして試飲までをまとめましたのでご参考ください(^▽^)/
なお、個人的にホワイトリカーが苦手なのであまり使用いたしません<(_ _)>
材料と分量
【ホジソ酒 ジンベース】
ホジソ→30g
氷砂糖→15g
ジン→400mL
【ホジソ酒 米焼酎ベース】
ホジソ→40g
氷砂糖→20g
米焼酎「白岳」→600mL
作り方
- ホジソを洗い、ペーパータオルで水気をふき取る
- 氷砂糖→ホジソの順に瓶に入れる
- 各ベース酒を注いで暗所で寝かせる
- 2か月後にホジソを取りだして完成
※使用する容器は酒の量の2倍位の広口密封瓶がよいです。
漬込みと経過
▼9月15日漬け込み直後のホジソ酒。
▼1週間ほどが経過した9月22時点。理由は分かりませんが、シソの葉酒とは違って、色が黒っぽくなります。
▼そして2か月経過した11月15日時点の写真。かなり黒くなりました。これで漬け込み完了。去年もこんな色になったので大丈夫です(^-^;
▼ホジソを取り除いて…
▼完成です(^^♪
試飲①炭酸割
試飲してみました(^^♪
先ずは炭酸割。
甘さひかえめでシソの葉酒と同じくさっぱりした味わい。
シソの葉酒よりも香りは弱いですが、コクがあります。
米焼酎ベースでは焼酎とホジソの両方の香りが並び立って鼻にかかります。そこが許容できれば悪くない味。
ジンベースの方はジンがホジソの香りを邪魔しないので、さっぱりとしたホジソの風味が引き立っている感じがしました。
さらに炭酸割に梅シロップをブレンドしてみましたが、これがかなりうまい(^^♪
まるで和風クラフトコーラのような味わい!
米焼酎ベースにもジンベースにもあう。
個人的にはコーラっぽいキリっとした味わいのジンベースの方がおいしかったです(^^♪
試飲②ロック・水割り
次にロックまたは水割り。
こちらになると米焼酎ベースの方が飲み口が良い。
冷や~常温だと焼酎の香りは鳴りを潜め、ホジソの香りと違和感なく共存するのでとても美味しくなります。
ジンベースもおいしいですがジンとホジソ両方の苦みが際立つので、それが許容できるかどうかで好みが分かれると思います。
試飲③お湯割り
冬場は保温のためにお湯わりで飲みたいものです。
米焼酎ベースでは温度が上がると焼酎本来の香りが立って来て、焼酎とホジソの香りが拮抗して少しクセがでてきます。
ジンベースはクセのある香りはないですが若干の苦みを感じます。
どちらのお湯割りにも梅シロップをブレンドすると格段においしくなります。
個人的には苦みは許容できるので、香りにクセがある米焼酎ベースよりもジンベースが好きです。
試飲まとめ
個人的には炭酸割とお湯割りが多いので、くせのないさっぱりした味わいのジンベースの方が好み。
ロック、水割りでの飲み方が多い方は、和の素材同志がマッチする米焼酎ベースの方がすすめですね。
いずれの場合も梅シロップとのブレンドはイチオシ!(^▽^)/
おししいですよ~(^^♪
利用法
- 抗菌、風邪(解熱鎮痛、鎮咳去痰)、抗酸化作用、美肌、鎮静、整腸、滋養強壮などに
- 1日1回おちょこ1~2杯程度を水割り、お湯割り、炭酸割、ロックなどで
- 梅シロップとの相性が良く、ブレンドして炭酸割、お湯割りはかなりおすすめ。
注意点
- 飲みすぎに注意しましょう。
- 関連法令を遵守の上、お楽しみください。
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