連載41回目の薬食同源「男の弁当」。
今回の食材メモは「じゃがいも」
家庭菜園で採れたじゃがいもを毎日のように食べておられる方も多いのではないでしょうか。
料理だけでなく、ポテトチップスやじゃがりこなどお菓子の材料としても利用されますね。
みんな大好き「じゃがいも」について人気の秘密を調べてみました(^^♪
実録!男の弁当2023/6/26~7/1
いわし生姜梅煮弁当|6月26日(月)No.323
【コメント】
イワシの煮つけはいつも塩辛いので醤油と梅干しを減らしたところ、味が落ちました(^-^;
大学芋は久しぶり。先にレンジでチンすればこがさず柔らかく食べられます。
弁当|6月27日(火)No.324
【コメント】
豆苗の豆苗と鶏そぼろの塩レモン焼そばは直前にレモン果汁をかけてさっぱりと食べます。
豆苗を使った後は水耕栽培したくなりますね(笑)
ポテトサラダはマヨネーズと牛乳のみで優しい味に仕上げます。
唐揚げカレー弁当|6月28日(水)No.325
【コメント】
週に一回のカレー習慣継続中(^^♪
弁当|6月29日(木)No.326
【コメント】
ちらすと見栄えが悪くなるのでちらさないで配置。
鶏ももガーリック焼き弁当|6月30日(金)No.327
【コメント】
鶏肉は次女作。冷蔵庫のあまりものでなんとか(^-^;
おにぎり弁当|7月1日(土)No.328
【コメント】
日向珈琲焙煎のコロンビア産コーヒー、激うま!感動(^^♪。
お弁当は食欲いまいちなので軽めにしました。
食材メモ「じゃがいも」
【旬】5~7月(新じゃが)
【五味】甘
【五性】平~涼
【カロリー】76kcal(100gあたり)
【豊富な栄養成分:100gあたり】
カリウム410mg
ビタミンB1:0.09mg
ビタミンB6:0.18mg
ビタミンC35mg(リンゴの5倍)
食物繊維1.3g
※皮に抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富に含まれる
【効能】
- 胃腸の調子を整える(食物繊維豊富)
- 抗酸化作用や美肌効果(ビタミンC豊富)
- むくみや高血圧を予防(カリウム豊富でナトリウムを排出)
- 体の熱を冷まし余分な水分を排出
- 【薬膳】気を補い胃腸機能を改善(補気健脾)
【注意点】
- 芽や緑化部分にはソラニンなどの有毒成分が含まれるため取り除いて食べてください
- 高カリウム血症の方は摂取量に注意
参考文献はこちらの【薬膳・山菜】の章をご覧ください(^▽^)/
みちをの感想
新じゃがの季節。椎葉村の菜園でたくさん採れたので毎日のようにじゃがいもが食宅に上ります。
今回の弁当にはポテトサラダだけですが、こふき芋、ローズマリーポテト、コロッケなどあの手この手で消費してます。
炭水化物のイメージがありますが、意外とビタミン類豊富(^^♪。
じゃがいものビタミンCはでんぷんに包まれているため加熱で壊れにくいのが特徴。
ビタミンC豊富なフルーツなどと合わせるとより美容効果がアップしそうですね。
皮にはポリフェノールが豊富なので皮ごと食べる料理法も考えていきたいと思います(^▽^)/
最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m