今回の薬膳酒房はレモン酒。
家庭菜園で採れたレモンを使って仕込みます。
レモンといっても私の家庭菜園で育てたものはなぜか甘みがあり、酸味少なめです。
すっぱめのミカンのようです(^-^;
形も丸いですね。でもレモンなんですよ。
この土地で育つとそうなってしまうのでしょうか?
以前もウォッカとジンで漬けたことがありましたが、まあまあの味だったので今回は日本酒でチャレンジです。
材料と分量
使用したベース酒は「白鶴 手作り果実酒のための日本酒」
作り方は、お酒のパッケージに書いてある手順通りに作成しましたが、前回洋酒で作った時、個人的に甘すぎた感がありましたので砂糖を半分にして作りました。
【レモン酒 分量】
レモン(皮をむいたもの)
→900g(10個前後)
氷砂糖(グラニュー糖でも)
→120g
手作り果実酒のための日本酒1.8ℓ
→1本
作り方
漬け込み日付:2023年1月21日
①表面の皮をピーラーでむく。
②白いワタをそぎおとし、輪切りしたものをさらに4等分にする
③皮→氷砂糖→果肉の順に瓶に入れ、日本酒を注ぐ。
1週間で皮は取り除くとありますが、細かく切りすぎて取り除くのがたいへんそう(^-^;
なんと1週間で飲めるそうなので、期待して待ちたいと思います(^▽^)/
試飲
漬けて1週間後の1月28日に第1回目試飲。
この時、皮は取り除きました。
1週間後から飲めるとのことでしたが、個人的な感想としてはまだなじんでいない印象。
同日に漬けたジンベースのセロリ酒の方は飲み頃になっていました。
3週間後の2月11日。姉が帰省して飲み会。再びレモン酒を試飲。
しっかりなじんでおいしくなっていました!
果肉もおいしく食べられます!
飲み頃は3週間後からですね(^^♪
約5週間後の2月24日。さらになじんでおいしくなっています。
右はキウイ酒。カクテルしてもおいしいです。
約7週間経過した3月9日。さらにうまみが増して至福の一杯(^^♪
いや~日本酒ベースのレモン酒はヒットでした(^^♪
洋酒でも漬けましたが、個人的には日本酒ベースが一番おいしいと思いました。
日本酒はジンやウォッカなどの洋酒とくらべて馴染むのは遅いですが、馴染んでからの美味しさが群を抜いています(^^♪
砂糖の分量がメーカーレシピの半分でしたがまだ甘い印象なのでもう少し砂糖の分量を減らしてもよいと思います。
レモンでなくても、ハッサクなどの別の柑橘でも十分おいしいのではと思います。
皆様も是非日本酒ベースで漬けこんでみてください(^▽^)/
最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m