連載第14回目の薬草観察記。
今回の観察場所は、おなじみ牧水公園(日向市)。
みんなの薬草観察会から約1か月。観察した薬草たちもいくらか姿を変えていました。
色づくものあり、実をつけるものあり、そして枯れるものあり。
【凡例】
(薬)=薬草
(食)=食用
(毒)=毒草
(材)=建材や和紙などの生活用品の材料として利用されるもの
(油)=油の原料になるもの
(観)=専ら観賞して楽しむ植物
(樹)=街路樹、公園樹、防風樹、防火樹などに植栽される植物
(牧)=若山牧水の短歌に登場する植物
(用途不明)=薬用、食用、毒性などの用途が不明な植物※私が勉強不足な場合もあります(^-^;
など
11月26日 東郷町牧水公園(日向市)
季節は冬ですが、樹々もいくらか色づき、紅葉狩りも楽しめました。
黄色くに色づく葉はもともと黄色が葉の中に隠れていて、葉緑素が抜けることで黄色が現れてくるそうです。
薬草観察終了後、焚き火を囲んで昼食会。
焚き火は冬の観察会の楽しみの一つになっています(^^♪
まとめ
寒くなると、観察できる植物も減ってきますし、体が冷えるので長時間の観察がたいへん
そこで、焚き火。冷えた体を焚き火で体を温めると、すご~く幸せな気分になれますよ。
皆様も冬のアウトドアで焚き火を楽しんでみてはいかがですか(^▽^)/
最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m
11月26日 牧水公園(日向市)
イチョウ(薬・食)、サザンカ(油・観)、ヤブツバキ(薬・食・油・観)、オトギリソウ(薬)、イヌビワ(食)、イチイガシ(樹)、スミレ(食・薬)、シラネセンキュウ(薬)、ソバ(薬・食)、ナンテン(薬)、ハゼノキ(薬・蝋)、フユイチゴ(食)、リンドウ(薬)
【凡例】
(薬)=薬草
(食)=食用
(毒)=毒草
(材)=建材や和紙などの生活用品の材料として利用されるもの
(油)=油の原料になるもの
(観)=専ら観賞して楽しむ植物
(樹)=街路樹、公園樹、防風樹、防火樹などに植栽される植物
(牧)=若山牧水の短歌に登場する植物
(用途不明)=薬用、食用、毒性などの用途が不明な植物※私が勉強不足な場合もあります(^-^;
など