元気をくれる香り♪レモンバーム

元気をくれる香り♪レモンバーム

2023年9月18日
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収穫と乾燥

みちをブログへご訪問いただきありがとうございますm(__)m

種から育てたレモンバームを収穫・乾燥しました。

▼春先に苗立てポッドに播種しましたが成長が遅く、可能なら直播の方がよいと思いました。

4月1日発芽間もないレモンバーム

地植えなら比較的育てやすいと思います。

8月27日

▼天気にも恵まれ、3日間日干し。

9月15日
9月17日

▼最後は食器乾燥機に50分かけて仕上げ。

▼乾燥剤とともにチャック付き袋に密封保管。おおむね半年以内に使用します。

▼とりあえずティーにして試飲(^^♪

レモンのような爽やかな香り。

生葉でもティーにはできますが、個人的には乾燥の方が生臭さがなくて飲みやすいと思います。

ラベンダーとブレンドすると鎮静効果が増すそうです。

同じく鎮静効果のあるカモミールとはどうかな?

風邪をひきやすい妹にもおすそ分けしました(^▽^)/

有用植物メモ

【植物名和名(漢字)】

コウスイハッカ

【学名】

Melissa officinalis L.

【科名APG】

Lamiaceae(シソ科)

【別名】

レモンバーム,セイヨウヤマハッカ, メリッサソウ, バルム, バルサン

【花期】

6~8月

【使用部位】

地上部

【採取と調製】

夏から秋の開花期に

【効能】

駆風(お腹のガスを排出)、発汗、鎮痙、鎮静、消化促進、鎮痛、抗菌、抗ウイルス

【使用法】

  • 腹痛、消化不良、鎮静に地上部乾燥5gまたは生は15gにお湯200mLを注ぎ、お茶として飲む。
  • 乾燥地上部20~30gをウォッカかホワイトリカー250mLに2週間漬けてチンキを作り、不眠、鎮静に小さじ1杯を湯に薄めて服用。
  • 乾燥地上部20gと植物油100mLでレモンバーム温浸出油を作り、風邪、インフルエンザに背中に外用、発汗促進、生理痛にお腹に外用する。
  • 肌荒れに地上部20gを入浴剤として用いる。

みちを動静9月18日

▼早朝から秋撒きに向けて畑を耕す

▼レモンバーム乾燥完了。妹にもおすそ分け

▼バジル収穫し、ジェノベーゼに

〇ガイドブック執筆完了植物数 72 なかなか進まず(^-^;

バジルの花