シソビネガーとシソ酒作ってみました

シソビネガーとシソ酒作ってみました

2022年7月18日
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青じそが旬です

7月も中旬になり、畑の青じそが旬です。

毎年、種をまかなくても畑のあちこちにボコボコと発芽し、わさわさと葉を茂らせて成長します。

ただ、路地物だけに柔らかい葉をおいしく食べられるのは梅雨前後だけ。

早めに消費しないといけませんが、薬味ですから、ただひたすら食べるだけはちとつらい。

大量消費に毎年知恵を絞っています。

今年はシソビネガーシソ酒を作ってみることにしました。

収穫

なるべく柔らかそうな葉を選んで収穫します。

収穫後はよく洗って、ペーパータオルで水けをふき取ります。

この洗って水けを切る作業が結構手間ではあります(^-^;

干し網で1~2時間乾かしてもいいかもしれませんね。

シソビネガー

酢は日向市に製造所がある「マルミヤ酢」を使いました。普段使っているお酢でよいと思います。

【材料】

青じそ 15~20枚(酢に漬かるくらい)

酢   400mL

【作り方】

①洗って水けを切った青じそをざく切りにする

②①をガラス瓶に入れ穀物酢を注ぐ

③ふたをして2~3週間置く。時々振って全体を混ぜる。

④香りが出たら青じそを除いて別の容器に漉しながら移す

青じそはざくぎり
瓶に青じそを詰め酢を注ぐ
2~3週間香りが出てくるのを待つ

シソ酒

世に出ているレシピはホワイトリカーを使用したものがほとんどですが、個人的にあまり好きでないのでジンを使用しました。

ジンはもともと薬草酒のようなものなので相性よいかと。

ジンは国産でコスパの高いNIKKAのジンを使いました(購入価格800円弱)。国産のボトルはおおむね700mLくらいの製品が多いのでそのくらいの分量でつくります。

【材料】

容器     1~1.5Lの容器

青じそ    50~100枚(瓶に入って全部酒に漬かる程度)

レモン    1個

グラニュー糖 30g

ジン      700mL

【作り方】

①青じそを洗って水けを切る

②レモンの皮をむき、わたもそぎ取り、1cmくらいの輪切りにする

③ガラス容器に青じそ、レモン、グラニュー糖を入れる

④③にジンを注ぐ

⑤1か月後にレモン、3~4か月後に青じそを取り出す

※甘さ控えめなので甘めが好きな方は糖を50~100gくらいに好みで増やしてよいと思います。

レモンの皮をむき、わたもそぎ取る
輪切りにする
グラニュー糖30g
しそ、レモン、糖を瓶に入れる
ジンを注ぐ

完成が楽しみ(^^♪

今回は酒造メーカーのサイトや複数の本を参考にしながら、アレンジして作りました。

自分好みの味になるかどうかは完成を待ちたいと思います。

シソビネガーの方は酢の物や、シソドレッシングに使いたいと思います。

シソ酒の方は次は日向特産のヘベスを使って再挑戦したいですね。

結果は追ってご報告いたします(^▽^)/。