再度試飲
みちをブログへご訪問いただきありがとうございますm(__)m
10月17日にヘベす酒2回目を漬込みましたが、21日経過した11月5日に再度試飲しました。
漬け込み3週間後という時期は、日本酒ベースで柑橘系の果実酒を作る時、おおむね飲み頃になる時期です。
ここで味が悪ければ、この後いくら長期間漬込んでもおいしくならないことが確定する時期でもあります。
試飲する前に全体をよく混ぜてください。
ヘベす酒の下部に砂糖や果肉がたまっている場合があるからです。
漬け込んでいる瓶を水平方向にゆっくり回転させると混ざります。
それでは、漬込み後3週間のものを試飲した感想ですが…
ヘベスの爽やかな酸味が、ベース酒とよく馴染んで今までで一番おいしいと感じました!(^^♪
前回の反省点を生かし。これ以上酸味が進まないよう、果肉を取り除きました。
これにて2023年のヘベす酒は堂々の完成!とさせていただきます(^^♪
作ってみないとわからないことたくさんありますね(^-^;
材料と分量
材料と分量は以下の通り。
【へべす酒決定版】
へべす(皮をむいたもの)
→400~450g(12個くらい)
氷砂糖(グラニュー糖でも)
→150g
ベース酒下記ブレンド合計1800mL
- 日本酒(20度)→900mL
- ウォッカ(40度)→900mL
▼へべすは大きさにもよりますが10~12個くらいで400~450gくらいになります。
作り方
▼①白いワタごと皮をむく。縦方向がむきやすい(^^♪
▼②横半分に切ったものをさらに4等分に、つまり1個を8等分にする。
▼③氷砂糖→果肉の順に瓶に入れ、日本酒900mLとウォッカ900mLを注ぐ。
▼④漬け込み3週間後に試飲し、ほど良い酸味になっていたら果実を取り除く。
※酸味が足りない場合はさらにもう数日漬け込むと酸味が進行するので試飲してちょうど良いところで引き上げてください。
▼取り除いた果肉はフリーザーバッグに入れて冷凍。
▼冷凍した果実は飲む時にグラスに浮かべる(^^♪
注意点
- 飲みすぎに注意しましょう。
- 関連法令を遵守の上、お楽しみください。
まとめ
9月から試行錯誤したヘベす酒もやっと満足のいくものが出来上がりました(^^♪
少し単価が上がりますが、ウォッカ+日本酒をベース酒にしたのは、個人的にホワイトリカーが苦手だからです(^-^;
度数も30度あり、クセがないので他の薬用酒・果実酒にも応用できると思っています。
へべすが入手できましたらお試しください(^▽^)/
つくレポ2023.12.3
身近な読者さんからつくレポが送られてきました(^▽^)/
ベース酒は日本酒(20度)のみで作ったそうです。
マリモような形が可愛くて、輪切りにせずに丸ごと漬け込んだそうです(笑)
確かにかわいらしいですね~(^^♪
意外とこちらの方が酸味が急激に進まずによいかもしれませんよ。
いつもご訪問いただきありがとうございます(^▽^)/
▼お忙しい方はこちらのヘベすリキュールはいかがでしょうか(^▽^)/