2023年2月28日に漬け込んだきんかん酒。
約1か月と1週間が経過した4月7日に試飲してみたところ、ブランデーベースも日本酒ベースもどちらもおいしくなっていましたので、果実を取り除き、堂々の完成としました!
きんかん酒は1日おちょこ1杯ずつ飲むことで、風邪予防、疲労回復の効果が期待できます。
今年のレシピは以下の通りです。
風味がよりさわやかになるのでレモンを入れていますが、入れなくても構いません。
【2023年きんかん酒の分量】
ベース酒 | ブランデー1.8L | 日本酒1.8L |
金柑 | 1000g | 1000g |
レモン | 3個分 | 3個分 |
氷砂糖 | 150g | 100g |
ブランデーベースの感想
ブランデーベースの方は昨年の反省点だった甘ったるさを改善するため、砂糖を100g減らして150g/1.8Lにしています。
昨年比で甘さが抑えられてさわやかさが増した印象(^^♪
ロックまたはちょい水割りでどうぞ(^▽^)/
さわやかでおいしいのですが、日本酒と比べて苦みが強めで男性好みかもしれません。
苦みが苦手な方は日本酒ベースの方をお勧めします。
▼使用したブランデーはこちら(^▽^)/
日本酒ベースの感想
日本酒ベースの方は、日本酒自体が甘いので砂糖を100g/1.8Lに抑えています。
1か月後の3月31日の試飲では、きんかんと日本酒がまだ馴染んでいない印象でした(^-^;
しかし、それから1週間経過した4月7日には十分馴染んで、おいしくなっていました!
ブランデーベースに比べて苦みはが少なくて飲みやすい!
果実酒を作る際、洋酒と比べてアルコール度数が低い日本酒は馴じむのに時間がかかります。
しかし、馴染んでからの美味しさと飲みやすさが格別で、これもアルコールが低めで口当たりがまろやかな日本人好みの風味だからだと思います。
ほんとうにおいしいです(^^♪
▼使用した日本酒はこちら(^▽^)/
まとめ
漬込み後1か月前後経過したら1週間おきくらいに味見して、苦みと美味しさのバランスが丁度良いところできんかんとレモンを取り除くとよいでしょう。
ブランデーベースは漬け込み期間1か月で十分。
日本酒ベースはもう1~2週間長く漬けると馴染むでしょう。
苦みが苦手な方は日本酒ベースの方をお勧めします(^▽^)/
2種類試してみましたが、今年は口当たりまろやかな日本酒ベースが優勝!(^▽^)/
来年もリピ決定です(^^♪
おいしいので飲みすぎには注意しましょう(^-^;
▼漬け込み時の記事はこちらをご参照ください(^▽^)/
【果実酒関連リンク】