連載32回目のお弁当記事。
今回の食材メモは「キャベツ」。
春キャベツが柔らかくておいしい季節。
胃腸の働きを良くするので胃もたれ感を感じた時に積極的に取りたい食材ですね。
今週の弁当にもナムルとコールスローサラダで2回登場。
実録!男の弁当2023/3/27~3/31
山菜おこわ弁当|3月27日(月)No.253
【コメント】
キャベツナムルは椎葉村の菜園で採れた春キャベツを使用。柔らかくておいしい~(^^♪
山菜おこわはこれも椎葉村のぜんまい、しいたけを使ったもの。
キャベツナムルはレンジでチンして自家製胡麻ソースと和えてますが、ごま油と塩コショウで和えるだけでも構いません。
ハンバーグ弁当|3月28日(火)No.254
【コメント】
キャベツのコールスローは塩を和えてしんなりさせた後にマヨ4+酢2+油1を和えて作ります。
カレー弁当|3月29日(水)No.255
【コメント】
時々カレーが食べたくなります(^^♪
わらびポン酢和えはカレーのトッピングとしてはちょっとミスマッチでしたかね(^-^;
クロモジ茶はカレーに合うと思います。
しぎなす弁当|3月30日(木)No.256
【コメント】
ナスを大量買いしたのでしぎ茄子に。
とろとろ茄子と赤みその風味がマッチして昼休みの疲れた体に沁みわたります(^^♪
三食丼弁当|3月31日(金)No.257
【コメント】
鮭明太とアスパラの塩コショウ炒めは好相性でおいしいです。
アスパラガスはイオン・トップバリューの冷凍食品を使用。
食材メモ|キャベツ
【旬】
1~3月(冬キャベツ)
3~5月(春キャベツ)
【性質】[五味]甘 [五性]平性
【カロリー】23kcal(100gあたり)
【食材メモ】
- 胃腸の働きを良くして体全体の気力を高める食材
- ビタミンU(キャベジン)に胃酸分泌抑制と胃腸粘膜の新陳代謝促進の効果があり胃・十二指腸潰瘍を予防
- がん予防や血液サラサラ効果のある機能性成分も含有(イソチオシアネートなど)
- 水にさらすのは短時間で(ビタミンCとUは水に溶けやすいため)
参考文献はこちらの【薬膳・山菜】の章をご覧ください(^▽^)/
【外部リンク:文部科学省食品成分データベース】
みちをの感想
キャベジンという胃腸薬が市販されていますが、キャベジンはビタミンUの別名。
毎日食べても食べ飽きないのは胃腸を整える作用があるからでしょうか。
ビタミンUを上手に摂取するにはなるべく水にさらさない方がいいみたいですね。
ちなみにキャベツはシソ酢との相性が良く、コールスローにシソ酢を使うとおいしくなります。
過去ログでシソ酢の作り方も書いてますのでチャレンジしてみてください(^▽^)/
最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m
▼【シソ酢(シソビネガー)の作り方】