連載30回目のお弁当記事。
新玉葱がスーパーにたくさん並ぶ時期になってきました。
この時期の玉ねぎは甘くて辛味もマイルドなので甘酢漬けやサラダなどにして生で食べたいところですね。
ということで、記事の後半は「玉ねぎ」について調べてみました(^▽^)/
実録!男の弁当2023/3/13~3/18
3月13日(月)No. 242 チキンライス弁当
【コメント】
鶏もも肉が余っていたのでチキンライスに。ニンニクが効いてうまし(^^♪
3月14日(火)No.243 鮭おかか弁当
【コメント】
ふるさと納税でお取り寄せした塩鮭をどーんと乗せました~(^^♪
コラーゲン豊富な皮もカリカリに焼いてしっかり食べます。
新玉ねぎを使って、新玉葱甘酢漬け・葉の油味噌作りました。ほっこりする甘み。
3月15日(水)No.244 きのこのパスタ弁当
【コメント】
しめじと畑のルッコラを使って和風キノコパスタ。
タンパク源に唐揚げ+新玉葱の甘酢漬け。
肉+玉ねぎでビタミンB1の吸収アップ!
3月16日(木)No.245 いわしハンバーグ弁当
【コメント】
鰯の刺身の残りでいわしハンバーグをつくりましたが、臭みが残ったので生姜とフェンネルシードをプラス。
でも味が決まらずおいしいとまではいきませんでした。反省(^-^;
3月17日(金)No.246 魚介キャベツチリ弁当
【コメント】
肉類の在庫がなく、冷凍シーフード(ホタテとエビ)を使って魚介チリ。
タンパク質が足りない気がしてサラダ豆をプラスしてます(^^♪。
3月18日(土)No.247 鮭甘塩焼き弁当
【コメント】
焼き鮭は今週2回目。
初めて海苔巻き卵焼きを作りました。
海苔を一枚のせて巻きこむだけなので簡単にインパクトのあるぐるぐる卵焼きが出来上がります。
食材メモ「玉ねぎ」|涙が出るほどの辛味成分が効き目の正体
【旬】
通年入手可能
新玉ねぎ4~6月(市場では1月末から)
秋玉ねぎ9~11月
【性質】[五味]辛味 [五性]温性
【カロリー】35kcal(100gあたり)
【食材メモ】
- 硫化アリルがビタミンB1の吸収を高めるので肉と合わせると疲労回復、ストレス解消に効果あり
- 硫化アリルは体内でアリシンに変わり、新陳代謝↑、免疫↑、コレステロール↓、動脈硬化抑制、がん予防などの効果が期待できる。
- 生食で血液サラサラ効果→生活習慣病予防→酢との相乗効果あり
- 血流を良くして体を温める
- 消化を助け食欲増進
- 便通をよくする
- 抗菌作用で食中毒や風邪予防
- 精神安定作用
- 血糖降下作用(うまみ成分ジスルフィド類の作用)
- 褐色の外皮にケルセチンなどのポリフェノールが多く含まれ、血液サラサラ効果も高く、生活習慣病の予防に効果的
【民間療法】
- 料理で常食すれば不眠、疲労、食欲不振に効果的
- 風邪にタマネギのみじん切りとショウガのすりおろしを混ぜ、味噌か醤油で味をつけて、熱いお湯注ぎ、飲んですぐ寝ると、発汗解熱する。
- のどの痛みにネギのように温湿布する
- 外皮5~10gを茶のように煎じて飲むと高血圧や動脈硬化によい
参考文献はこちらの【薬膳・山菜】の章をご覧ください(^▽^)/
みちをの感想
玉ねぎは薬食同源を実感できる食材。
料理で常食すれば心身ともに健康になれそうですね(^^♪
私は玉ねぎの甘酢漬けを常に常備して納豆、パスタ、南蛮漬け、焼肉、サンドイッチなどいろんな料理に合わせて使っていますよ。
食材として、また、薬として冷蔵庫に常備しておきたいですね(^▽^)/
最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m