お弁当記事の連載29回目。
今回は「ゆり根」について調べてみました(^▽^)/
ゆり根は滋養強壮など期待できる健康食材。
長く保存できるのでお正月だけでなく普段から上手に利用して健康維持に役立てたいですね(^▽^)/
今週の弁当には2回入れてますよ~(^^♪
実録!男の手弁当|ゆり根も入れてます^^
3月6日(月)No.237 いか飯弁当
【コメント】
いかの醤油漬けを焼いて冷凍しているものを炊き立てご飯に混ぜるだけ。
ゆり根はフライパンで少し焦げ目がつくくらい素焼きしてわさび醤油で和えました。炙ると香ばしくなってうまいです(^^♪
3月7日(火)No.238 6色丼弁当
【コメント】
3色丼 作るつもりが 6色に(^-^;
品数多すぎ(^-^;
3月8日(水)No.239 シーフード焼きそば弁当
【コメント】
前日にメンチカツを食べすぎて胃がもたれていたのでシーフードにしました。
3月9日(木)No.240 ツインおにぎり弁当
【コメント】
おにぎりはグリーンピースと鮭明太の2種。
久しぶりにほうじ茶。いつも数種類のお茶を気分に合わせてローテーションしてます。
ゆり根は今週2回目(^▽^)/
3月10日(金)No.241 カレー炒飯弁当
【コメント】
冷凍ハンバーグをほぐして作ります。割と定番。
食材メモ「ゆり根」|保存がきく健康食材
【旬】11~2月
【性質】[五味]甘苦 [五性]涼
【カロリー】125kcal(100gあたり)
【食材メモ】
- カリウム豊富で血圧低下。逆に高K血症に注意
- 炭水化物が多くカロリー高め
- 滋養強壮、疲労回復の効果がある。
- 肺を潤し咳を鎮める。はちみつを加えると相乗効果
- 肌に潤いを与える。牛乳と合わせると相乗効果。
- 不眠、不安、イライラを抑える。心の熱を鎮める
- グルコマンナンという水溶性の食物繊維を豊富に含み胃腸の調子を整える
- 涼性で体を冷やすので下痢の時は控える
- 柿と食べ合わせが悪い。体を冷やす。
- おがくずに入れて2~3か月冷蔵保存可能。濡れると傷みやすい。
参考文献はこちらの【薬膳・山菜】の章をご覧ください(^▽^)/
みちをの感想
ゆり根は98%北海道で栽培され、播種から収穫まで6年間かかるそうです。
そう考えると食べられることがたいへんありがたい気持ちになる食材ですね。
保存を工夫すれば日持ちする食材で、旬を過ぎたとしても長く使用できます(^^♪
茹でて冷凍保存する保存方法もあるようですね。
肌の潤いを増すとのことで、乾燥肌の私にはありがたい(^^♪
ただ食べすぎは体を冷やすので、前回報告したゆり根と枸杞の粥のように温めて食べるのがベストかもしれません。
ゆり根はお正月食材のイメージがありますが、普段から健康食品として食生活に取り入れてみてはいかがですか(^▽^)/
あとがき
お弁当を作るのは苦になりませんが、オリジナルレシピを作るまでは進歩していません。
そこでレシピ作りのノウハウを学ぶため、やくそう会薬膳チームR先生の料理教室に通うことにしました。
R先生は地元では有名な料理研究家。
ブログに掲載できるようなお役立ちオリジナルレシピを作れるようになりたいです。
まだまだ発展途上ですが、少しずつ進化していきますので温かい目で見守っていただけましたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m