リピしました(^^♪
2023年4月にクロモジ酒を作ってからすっかりファンになってしまいました。
夕食後に飲むと翌朝元気がみなぎるので、特に疲れているときはおちょこ一杯ずつお湯割りで飲んでます。
時に梅シロップを加えて甘くして飲むこともあります。
クロモジ酒のクロモジ茶割りもお勧め。おいしいし、元気が出ます(^^♪
さて今回は、4月に漬け込んだクロモジ酒がなくなりましたので再度漬け込んでみました。
乾燥クロモジは保存状態さえ良ければいつでも好きな時に漬け込むことができるのがいいですね(^^♪
前回の反省点
前回の反省点として、
- あっさりしすぎ
- もう少し甘い方が良い
- 早めに葉を取り出さないと濃くなりすぎる
- 作ってから時間がたちすぎると強壮効果が落ちる気がする…
などありまして、少し改良しました。
レシピは以下の通り。
材料と分量
【クロモジ酒Ver.2】2023年11月20日
◇乾燥クロモジ
→5g
◇氷砂糖
→20g
◇ベース酒下記ブレンド合計400mL
- 日本酒(20度)→200mL
- 米焼酎(25度)→200mL
ベース酒について
ベース酒は日本酒と米焼酎白岳の1:1のブレンドとし、短期間で飲み切ることを前提に作る量は前回の約半分にしました。
もちろん、日本酒、焼酎、ジン、ホワイトリカーなどの単体のベース酒でもかまいません。
ブレンド酒にするのは単一のベース酒よりも経験的に飲み飽きないことが多いからです。
砂糖の甘さと日本酒の旨味が加ってよりおいしくなったと思います(^▽^)/
作り方
▼①瓶に乾燥クロモジと氷砂糖を入れ、ベース酒を注ぐ
▼②3日~1週間ほど漬け込むだけ。
▼③漬込み後、クロモジを取り除く。
試飲
1回目の試飲は漬け込みから4日後の11月24日。
この時点ですでにクロモジの風味がお酒に移って、おいしく飲めるようになっていました。
翌日の寝起きの爽快感も得られ、元気がみなぎってきます。
2回目の試飲は10日後の11月30日。
1回目と違い、濃くなりすぎて湯で薄めないと心窩部のつかえ感(胃にくる?)がして少しきつい感じがしました。
従いまして、この日にクロモジも取り除きました。
クロモジ酒は3~5日の漬け込み期間が最もおいしく飲めて、鎮静や強壮効果も得られやすいと感じました。
利用法
- 抗菌、抗炎症、風邪(解熱鎮痛、鎮咳去痰)、保温、鎮静、養毛、滋養強壮などを期待して。
- 1日1回おちょこ1~2杯程度をお湯割りで。
- 梅シロップとの相性が良く、ちょい足ししてもよし。ゆずシロップでも可。
- クロモジ酒のクロモジ茶割りはオススメ。おいしくて飲みやすくなるし、水溶性と脂溶性の両方の成分が摂れて、強壮効果がアップするような気がします。効果が強いので1回におちょこ1~2杯で十分です。
注意点
- 飲みすぎに注意しましょう。
- 関連法令を遵守の上、お楽しみください。
まとめ
1回に作る量としては全量100~200mL程度ずつ作って、短期で飲み切ることをお勧めします。
漬け込み期間は3~5日で十分。
少なくとも1週間以内にはクロモジは取り除いた方がよいです。
お屠蘇を酒に漬けるような感覚でお楽しみください(^▽^)/
▼こちらの記事もご参考ください(^▽^)/