連43回目の薬食同源「男の弁当」。
今回の食材メモは「みょうが」
我が家の家庭菜園では7月に入ってうっかり開花したものを収穫しましたが、おいしかったですよ(^^♪
通常は花が咲く前、花芽をもぎ取って食べます。
我が家では甘酢漬けまたはみそ汁の具が多いですね。
効能を知った上で食べたくて「みょうが」についてあれこれ調べてみました(^▽^)/
実録!男の弁当2023/7/10~7/15
豚の角煮弁当|7月10日(月)No.334
【コメント】
薬膳R先生伝授の豚角煮を練習。
下茹で後に冷凍し、当日解凍後、豚とゆで卵と人参を一緒のタレで煮込みました。
トロトロの角煮は男のロマン(笑)
でもこの日はトロトロまでは行きませんでした(^-^;
やっぱ圧力鍋買おうかな(^-^;
おにぎらず弁当|7月11日(火)No.335
【コメント】
おにぎらず初挑戦!
豆腐パックで簡単にできます(^^♪
具は昨晩の残りの豚の生姜焼き、ピーマンのサラダそして紅生姜を挟みました。
カジキのピカタ弁当|7月12日(水)No.336
【コメント】
なすが食べたくて、ピーマン、筍と炒めました。
カレー弁当|7月13日(木)No.337
【コメント】
角煮用に下茹で冷凍している豚肉をカレーのトッピングにしてみる作戦
ちょっと臭みが気になるので、次は下茹での時にネギしょうがをたっぷり入れてみようかと思います。
鮭炒飯弁当|7月14日(金)No.338
【コメント】
漬け焼き冷凍の鮭をはじめて炒飯にアレンジ。
結構おいしかった(^^♪
おにぎり弁当|7月15日(土)No.339
【コメント】
Youtube動画の撮影日で忙しかったので軽めに食べられる弁当にしました。
鯛の漬け焼きは焼いて冷凍していたもの。
とんかつ弁当|7月18日(火)No.340
【コメント】
久しぶりに豚カツ。
時間栄養学の観点から揚げ物は昼に摂るほうが脂肪をため込みにくいのだとか。
いわしの蒲焼弁当|7月19日(水)No.341
【コメント】
いわしの蒲焼は弁当に入れるのは初めてかな。
タレは前回のなすの蒲焼と同じ、醤油1:酒1:みりん1+砂糖です。
あんかけ肉団子弁当|7月20日(木)No.342
【コメント】
肉団子の塩分を少なく作ったので、あんかけにしてみました。
ぶりの漬け焼き弁当|7月21日(金)No.343
【コメント】
ぶりが安かったので漬け焼きに。
大豆の煮ものでタンパク質を補ってます。
食材メモ「みょうが」
【旬】
夏みょうが 6~8月
秋みょうが 8~10月
【五味】辛性
【五性】温性
【カロリー】12kcal(100gあたり)
【豊富な栄養成分:100gあたり】
カリウム 210mg
カルシウム 25mg
アルファピネンなど(香りの成分)
【効能】
- 血行を良くし体を温め発汗を促す(香り成分)
- 血行を良くし体を温め月経を整える(香り成分)
- 食欲増進・消化を助ける(香り成分)
- 高血圧予防(カリウム豊富)
【注意点】
- 香り成分は揮発性なので生食の方が薬効が高い
参考文献はこちらの【薬膳・山菜】の章をご覧ください(^▽^)/
みちをの感想
みょうがは香り成分に薬効があり薬味として食されますが、意外と日本だけが野菜として食用にするそうです。
6~8月に採れるのが夏みょうが、8~10月に採れるのが秋みょうが。
我が家でも夏みょうががいくらか収穫出来て、甘酢漬けにしました。
薬効の面では生食がいいようですが、辛味がきついと思われる方は、30秒~60秒ほど茹でて甘酢で和えると優しい辛さになります。
収穫期も短いので、旬のうちにみょうがの香りや味を楽しみたいですね。
最後に知人からリクエストがあったみょうがの甘酢漬けのレシピを掲載します(^▽^)/
甘酢はみょうがだけでなく玉ねぎでもいけます(^^♪
みょうがの甘酢漬け
【材料】
◆甘酢・・・大さじ2
- 酢・・・・・・1/2カップ
- 塩・・・・・・小1
- 砂糖・・・・・1/2カップ
- 昆布だし汁※・・・1/2カップ
- 唐辛子・・・・・1/2本
◆みょうが(皮を一枚一枚はがす)・・・5本
※昆布だし汁は乾燥昆布を水に1時間以上漬けただし汁を使用。ただの水でも可。
【作り方】
◆甘酢を作る
①砂糖を計量カップに1/2カップ計りとり、塩も小さじ1加える
②①カップに1/2カップ(100mL)の目盛りまで酢を流し入れる
③②のカップに昆布だし汁を全量1カップになるまで加える
④③を小鍋に移し、煮立たったら火を止める
⑤④を瓶に移し、唐辛子を加えて、冷めたら冷蔵保存する
◆みょうがを漬ける
①みょうがを30~60秒ゆで、水を切る。
②甘酢大さじ2~3で和えてなじませて完成。